銀杏の茶碗蒸し
(2020年12月1日)
以前収穫した銀杏をいれて茶碗蒸しを作りました。
銀杏の下処理や薄皮をむく作業は、なかなかに手がかかりますが、茶碗蒸しから手をかけた翡翠色の銀杏が出てきた時の嬉しさは格別です!
「お店で頂いたらいくらくらいするだろう?」なんて想像しながら、ほくほく楽しく頂きました。
今、割れた器を直す「金継ぎ」が世界的に流行していると聞きました。
ものを慈しむこと、手間暇をかけることは、現代では人の心を癒す効果があるのでは、と思います。
安いものを大量に買って、簡単に棄てるという時代が変わりつつあるのでしょう。それでは人の心は真には満たされないことを気づき始めている人が増えているのでは、ないでしょうか。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆