花柳もしほ日本舞踊教室-神奈川県横浜市の日本舞踊教室

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平成31年度つぼみの会(4月6日開催)

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毎年恒例となりましたつぼみの会も今年で四回目となりました。今年は会場をいつもの稽古場に戻しての開催。徐々に会の中でも年数を重ねた方々が長めの曲にも挑戦するようになり、会としての力がついてきたように感じております。来年は外部の劇場を借りて、つぼみの会を開催する予定ですので、会場に負けなようなおさらい会となるよう、また一年間稽古を重ねられればと思います。

このホームページを初めてご覧になった方は、写真や皆様のコメントを通じて教室の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。

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平成31年度つぼみの会の参加者の声

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花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
林芙美子

5年前難病と診断され、今をいかに生きるかを考えた事から始めた日本舞踊。毎年つぼみの会へ参加できるかどうかもわからない中、サポート下さりお稽古をつけて下さる先生、そしてお稽古場で会う度に優しいお声がけを下さる皆様に本当に心から感謝しております。

今年も無事に会に参加する事ができ、今できる踊りを精一杯踊らせて頂きました。他のお弟子さん達の踊りも拝見することができ、とても幸せな会でした。

この5年を振り返りますと、私にとって日本舞踊が心の支え、生きる励みとなっている事を改めて感じております。
そしてこれを機にもう一歩踏み出す決心をいたしました。
今後はお名取を目指し、
さらにお稽古精進させていただく所存にございます。
先生、皆様改めて宜しくお願い申し上げます。

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(本人7歳)
初めてつぼみの会に出た感想は?
⇒始めはドキドキ緊張したけど、2曲目ではニッコリ顔でうまくできた。膝をまげて踊るところは難しかった。お友達に見てもらえて嬉しかった。

みんなの前で踊ることは?
⇒勉強になった。ママの前しか踊ったことがなかったけど人前で恥ずかしがらずに発表することでみんながたくさん拍手をしてくれたので嬉しかった。もっと難しいのにもチャレンジしたいと思った。着物も着る機会がないから、浴衣より帯がきつかった。でも綺麗だった。

日本舞踊をならってどうですか?
⇒楽しい。私が外国に行ったりしたら、もしほ先生にならった日本舞踊を教えたり着物とかを外国の人にも着せてあげたりしたい。習っているお姉さんたちも練習の時から優しくていつもニコニコしていて楽しい。

もしほ先生は?
⇒優しい。初めは踊れないけど、もしほ先生が丁寧に一緒に動いてくれたり見せてくれたりするからすぐに踊れるようになった。
先生の踊りはかっこよくて綺麗。視線とかも綺麗。

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早いものでお稽古を始めさせて頂いてから4年が経ち、4度目の参加となりました。

日舞を始めて以来の私の課題として、楽しそうに(踊るべきところは)踊る、というものがあります。私の努力不足のせいなのですが振りを思い出すのに必死で、いつも難しい顔をしているという悪癖が抜けません。

今回は海女として楽しそうに、官女時代の名残を残してしっとりと雰囲気を変えて踊る曲をさせて頂きました。まだまだ悔いの残る出来ではありますが、四年前に比べるとらしさを出せたのではないかと思います。

出来の悪い生徒ではありますが引き続きご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

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つぼみの会を重ねる度に、自然とお互いに声を掛け合い、助け合える仲間へと変化しているように感じ、とても楽しく参加させて頂きました。それでも、人の前に立つことは、やはり緊張し、1日があっという間に過ぎてしまいました。上手くいったところ、心残りがあるところ、しっかりと反省して、これからもお稽古に励みたいと思います。

このような素敵な会に参加することができたのは、ひとえに様々な方のお力添えのお陰です。関係してくださった皆さま、ありがとうございました。

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習い始めて半年弱でこの度つぼみの会に出させて頂きました。
短いですが一曲踊れた喜びはひとしおで、懇切丁寧な先生のご指導のおかけだと思っております。

いざ本番となると緊張でどう踊ったか記憶があまりなく、助けになるのは日々の練習で身に付いたものだけだ、、、と実感致しました。自分の出番を終えた後は落ちついて他のお弟子さんたちの演目を見学出来て、非常に楽しく、勉強になりました。
色々教えてくださったり、やさしい方ばかりで感謝しております。
最後の先生の舞は物語を観ているようで、圧巻でした!

お天気に恵まれて、日本家屋のお教室に綺麗な着物姿の皆様と見事なしだれ桜。なんて雅な時間だろうかと幸せな気分になりました。
来年に向けて少しでも成長出来るようお稽古に励みたいと思います。

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大人になってから始めた日本舞踊も、気付けば4回目となっていました。踊るのはいつも緊張しますが、年に一度、皆さんの華やな着物で舞う姿が見られるので、今年もとても楽しかったです。

今年は、日本舞踊を踊る楽しさ、難しさ、奥深さを感じる会でした。同じ演目でも踊る人が違うと全く違うものになると見て分かるのも、4年続けてきたからこそだと思います。続けるほど表現力がついて、その人の踊りになるのだと思いました。
そんな貴重な場所に居られることが幸せなことだと改めて感じ、その場所を作ってくれている先生、皆さんに感謝いたします。

私事ですが、今年は結婚という一つの分岐点を迎えました。細くても永く続け、結婚という変化も踊りに活かして色んな踊りをこれからも少しずつ楽しんでいきたいと思います。

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