先日、染み抜きに出していた着物が返ってきました。
着物の場合、どうしても襟元に汚れがついてしまいます。
普段のお手入れでだいぶ綺麗には出来るのですが、やはり長年の汚れは浮き出てきてしまいます。
そんな時は、襟元の染み抜きに出すか、掛け衿の部分の布の上下を反転させる方法があります。
数年に一回お手入れに出せば、着物は本当に長く着ることが出来ます。
因みに写真の着物は、亡くなった祖母の若い時の着物なので、もう70年前のものです(@_@)
着物は素晴らしい!!
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆