蠟梅と福寿草
(2018年2月7日)
今年の冬は寒いが厳しく、梅の花はまだ数えるほどしか目をつけていません。
春の訪れを待ちわびながら、散歩をしていたら、
輝くばかりの福寿草をみつけました。暫しうっとりと眺めていた所、
「あ、今日咲いたね!」と母娘連れの方が、嬉しそうに通り過ぎて行きました。
きっと毎日、つぼみを眺めながら、花が咲くのを待っていたのでしょう。
四季の中でも春を待つ心は特別なような気がします。
〝春は待つ〟
〝夏は過ぎる〟
〝秋は来ぬ〟(気がついたら来ていたという感じ)
がなんとなくしっくり来るように感じます。
冬はなんだろう??
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆