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紅絹裏

(2019年10月18日)

久しぶりに出した着物は、袖が紅絹(もみ)でした。

紅絹については、知っている事が少ないのですが

◯欝金で地染めした所に紅花で染めたもの。(途中からは合成染料もの出たそう)

◯戦前までという人もいるが、昭和30年代ぐらいまでは着物の裏に使われていたとか。

◯国産の紅花が減り、高価になってから衰退した。

◯汗などで色移りしやすいので、白の生地に代わっていった。

以上は、調べても出てくるのですが、一つ面白かったのが、母の友人が、紅絹は温かいのよ!との説。

稽古の際にお弟子さん方と触ってみましたが、確かに優しく肌に纏い、独特の温い感じがあるような…。

紅絹!

もう少し調べてみます^_^

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