沈丁花
(2018年2月28日)
沈丁花は、母の母(若くに亡くなり、生きて会う事が出来なかったので、祖母と呼ぶのがなんとく違和感があって、母の母と呼んでいます)が好きだった花。
生前、母が「お母さんのお母さんはこのお花が好きだったのよ」と話す時の嬉しそうな様子が、大好きでした。
この時期になると、早くあの香りが嗅ぎたくて、蕾に鼻を当ててみたら、お見事!と言いたくなるほど、全く香りがしません。
その潔さに、またまた沈丁花のファンになるのでした。
咲く日待ち 香り秘めたる 沈丁花
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆