母の命日
(2023年7月13日)
今日は、母の二十回目の命日。
亡くなって、もう20年も経つなんて…。
時が経つのは早い、ということより、母の存在が全然色褪せないのことに驚いています。
片時も離れず一緒にいてくれる、と感じる度に、母の愛情の深さを思います。
先日買ってきたほおづきを眺めていたら、ふと二十年前の記憶が蘇りました。
七月十日に具合を悪くして倒れた母は、その日、私がほおづき市に行く予定をキャンセルしたのを、とても申し訳なさそうに、「ごめんね」と謝っていたこと。
そんなこと、どうでもいいのに。
私は、ほおづきなんかより母と一緒にいる方が、ずっと幸せだったのだから。
でも、今年は行けたよ。だから、安心してね。
これからも、一緒に生きていけますように。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆