今日は、母の十三回忌でした。
よく「あっという間だったでしょう?」と言われますが、なんとなくニュアンスが違うような気がします。
母とともに生きた二十四年は、私にとって光の時代、母が亡くなってからの十三年は、闇ではなく、影の時代であるように感じています。
影というと暗いイメージがあるかも知れませんが、影なくして光はないように、母の不在はかえって私の中の母の存在を大きくしています。
どうかこれからも見守っていて下さい。
そして、母への変わらぬご厚意を頂いた方に心より御礼申し上げます。
「揚羽舞う 落とせし影の 揚羽舞う」
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆