松を見て思う
(2020年12月7日)
今年も松の手入れが終わりました。
久しぶりに論語を開いてみたら、
「歳寒くして、然る後に松柏の彫(しぼ)むに後るるを知る」
(一年で一番寒い時になり、そこではじめて松や柏が落葉しない樹木であることが分かる。)
危機の時にこそ、人の真価が分かるというような意味のようだが、
周りに惑わされる事なく、己の道を進むこと、その強さを冬の松を見て学んでいます。
(写真の松の奥は、今まさに落葉している楓です。)
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆