手作り半襦袢
(2014年3月4日)
半襦袢とは、着物の下に着る、いわば下着のようなものです。
一般的には裾まである長襦袢を着ることが多いのですが、日本舞踊の場合は立ったり座ったりが多く、生地が傷みやすいことから、セパレートのものを使用します。
上半身にまとうのが半襦袢。
腰に巻くのが裾除けといいます。
と前置きが長くなりましたが、着付けの先生が、手作りの半襦袢を教えてくださいました。!
半襦袢の胴の部分は外からは見えないので通気性の良い晒し等を使い、着物から覗く袂の部分のみ洗える着物の生地を使います。
写真のように華やかな柄を使ってもいいですね。生地は切りっぱなしなので、とっても簡単!汚れたらそのまま洗濯機に入れられます。
器用な方は是非ご自分でお作りになってみてください^_^
☆神奈川県横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆