土曜日のお稽古の風景
(2018年8月20日)
18日のお稽古は、予約が多く大忙しでした。
待ち時間の間、師匠から譲って頂いたお着物をお弟子さん達がお互いに着せ合い、「似合う!」などと楽しそうに話している様子が目に入り、とっても嬉しくなりました。
長い方はもう数年通われていますので、お互いをよく分かっています。
稽古場で知り合ったお仲間は、世代も違うし、環境も違うけれど、不思議な縁で結ばれています。
誰かが、ぽつりと不安をこぼせば、色々な立場の方が口々にアドバイスと笑い話を提供してくれます。
こうやって会が成長していくのだということ、会が成長するということは、ここにみえることで、少し元気になってもらえる場を作れること、どちらも私が数年前までも思いもつかなかった素晴らしい気づきでした。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆
(写真は先日訪れた池の平湿原より)