今日は、十五夜。
またの名を芋名月ともいい、里芋をお供えする事も多いようです。
今年は、さつまいもと餅米でお団子を作ってみました。ちょうど淡い黄色がお月様のようで綺麗です。
今日は曇りなので、満月は見られないかもしれません。
意外と知られていないのが、十三夜(仲秋の名月の次の満月)。
古く吉原では、十五夜だけを供に過ごすのは「形見月」と言って縁起が悪いとされ、ふた月続けて会いにくるよう約束させられたとか…。
商魂逞しいといえばそれまでですが、なんとも風情のあるしきたりですね。
今年の後の月は、10月25日です。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆