二十年の月日を越えて
(2022年1月24日)
数日前、踊りの友人から、「探し物をしていたら、公寿也さん(母)から頂いたFaxが出てきたよ!」
と言って写真を送ってくれました。
二十年前のFaxを見て涙が止まりません。
母の息づかいまで聞こえてきそうな文章。母がそこにいました。
いつも人に寄り添って、身内と友人の境なく、共に哀しみ、共に喜び、早く逝ってしまいました。
「何かを成し遂げる」という人生ではありませんでした。
けれども、こうやって、母の愛で今でも沢山の方を照らしているだと思うと、娘としてこれ以上誇らしいことはありません。
私は、これからも母とともに生きていきます。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆