卒業…
(2021年4月24日)
おさらい会を終え、お借りしていた連獅子の手獅子を箱に仕舞おうとして、
「あぁ。これで最後なんだ。」
と思ったら涙がこぼれました。
精一杯、精一杯以上頑張ってくれた仔獅子のお弟子さんは、小学校3年生から通って下さり、今年で高1になりました。
一緒にお稽古をした七年間の幸せな時間を思い出しておりました。
どんな時も諦めることのないお弟子さんですから、親獅子が、仔獅子の安否を心配して「登り得ざるは臆せしか」と気弱になる場面があるのですが、感情移入する事は出来ませんでした。
だって必ず「登ってきてくれるから!」
連獅子…まさか自分が親獅子を踊るなんて考えたこともありませんでしたが、仔獅子に成長させられた思い出の曲となりました。
さぁ!
今日から次の曲!頑張ろう!
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆