浴衣ざらいを終えて
(2019年6月25日)
先週の土曜日の浴衣ざらいは、なんとか無事に終えることが出来ました。
今回も沢山の気づきがありました。
まずは、人前で踊ることの大切さ。
人前で踊るのは、何年経っても緊張しますし、踊り終わった後は反省ばかりです。けれども、それだからこその成長が必ずあるように思います。
次に、お仲間との連帯感。
浴衣ざらいは、師匠の指示の元にみんなで力を合わせてお手伝いをします。
そのひとつひとつが、思い出に、そして経験になります。
楽屋や打ち上げで、久しぶりに笑顔を交わせる喜び。
お互いに励まし合い、舞台の成功を祈りあえる幸せを改めて感じておりました。
また今回は、初めて私自身のお弟子さんも参加させて頂きましたが、師匠をはじめ、お仲間の皆さまに、
とってもよく頑張っていたわね。
とお褒めのお言葉を頂戴し、二人で安堵致しました。
これからも、一緒に成長していけたらと思っております。
お忙しい中、応援にいらして下さった皆さまに心より御礼申し上げます。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆