ご命日が過ぎ‥
(2020年6月26日)
二十三日は、踊りの大切な大切なお仲間のご命日でした。
二十代で天に召されました。
その踊りは、まさに天女が舞っているようで、いつもうっとりと眺めておりました。
一番美しい時、大輪の花の蕾がほころび始めた矢先でした。
どんなにか無念だったろう、と、今改めて胸が痛みます。
生かされている私に出来ることは、不平不満を言わずに、無いものを嘆くのではなく、与えられていることに感謝して、踊りを続けることなのだと思います。
きっと、天国で、本当の天女のように柔らかに、軽やかに、踊ってらっしゃることでしょう。
私は、私なりのやり方で頑張るので、いつもの笑顔で見守っていてね。
いつでも少しも色褪せることなく、心の中にいてくれてありがとう。
でも、やっぱり会いたいな。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆