いつか笑えるようになる!
(2022年5月13日)
今日は、少し子育ての事で悩む事があって、産後すぐにシッターさんをして下さっていた人生の先輩に、電話で泣きついてみました。
その方は、「なーに!そんなこと、あと数年たったら笑い話よ!」と笑い飛ばして下さいました。
本当に、そうだと思います。
でも、それは、シッターさんが、同じような経験をなさったからこそ、私の心に響くのだと思います。
痛みを感じた人にしか、その痛みを笑い飛ばすことは出来ない。(正確に言うなら、笑い飛ばしても無礼でない、ということ。)
火曜日の稽古日に、以前お稽古にみえていたお弟子さんが、赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。
幼稚園選びに悩んでいる彼女に、私は、「幼稚園位で人生決まるわけないじゃなーい!」と笑い飛ばしてあげられました。
それは、私自身が、しっかり傷ついたから言える言葉でした。
痛みを感じた時は、いつか、人生の後輩の悩みを思いっきり笑い飛ばしてやれる為の経験なんだ!と受け止めようと思います。
踊りも同じ。
苦しんでいないと、人様にお教える事なんて出来ないのですから。
すごーく苦しんでます、私、笑笑。
☆横浜市鶴見区
花柳もしほ日本舞踊教室☆